151.富士急行禾生駅





1929年6月19日に富士山麓鉄道によって大月−富士吉田間が電化路線が開業した時に出来た駅で、
富士急行の駅の中では唯一跨線橋が設置されている。
「禾生」は「かせい」と読み、「禾」は“稲”の意味で、
1875年に四日市場村、田野倉村、古川渡村、井倉村、川茂村、小形村の合併時に、
この付近でよく稲が取れたことにより「禾生」と命名された。
1954年に近隣の村が合併し、都留市が誕生するまでこの禾生村の名が存在した。
大月から3つ目の駅であるが、
1978年には委託駅となり、電車の来た時だけ改札を開け、
後は改札を閉めていて、ホームには人を入れさせない。


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撮影時刻 2001/08/25 10:21:38

禾生の駅から少し歩いたところの風景。
非常に長閑である。
単線の富士急の鉄橋が渓谷にかかっている。


画像 de1440
撮影時刻 2001/08/25 10:30:53
山梨リニア実験線の小形山橋梁。
リニア実験線の設備以外に何もない禾生の風景。


画像 de1441
撮影時刻 2001/08/25 10:34:35


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