1549.信楽高原鐵道信楽駅



信楽高原鐵道信楽駅は相対式2面2線の地上ホームを有する信楽線の駅である。
基本的には駅舎側のホームで折り返し運転されており、
反対側のホームには信楽焼の狸の置物が飾られている。
こちら側のホームは夜半停泊などに使われる。
信楽駅の先には線路が延びており、引上げ線が設置されている。
信楽線は1933年5月8日に国鉄によって貴生川から信楽までが一気に全通した。
戦時中は一時、不要不急線として休止したが、1947年7月25日には再開した。
しかし1981年8月10日に第1次特定地方交通線として廃止が承認、
これを受けて第三セクター方式で継続が決定、
信楽高原鐵道が1987年2月1日に設立、
国鉄分割民営化後はJR西日本の所属になり、
同年7月13日にJR西日本より信楽高原鐵道に転換された。
駅前には巨大な信楽焼の狸増が設置され、電話台になっている。


画像 dd21779
撮影時刻 2015/06/13 15:41:53

ホームに飾られている狸の置物。


画像 dd21782
撮影時刻 2015/06/13 15:45:56




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