1573.豊橋鉄道三河田原駅
豊橋鉄道三河田原駅は頭端式2面4線の地上ホームを有する、
渥美線の終着駅である。
現在の駅舎への改築は2013年10月27日で、
それまでの1面2線からこの時に2面4線に変更された。
しかし基本的には1番線、2番線が使われ、
増設した3番線、4番線は夜間停泊などに使われる。
渥美線を敷設したのは渥美鉄道で、
1924年1月22日に高師から豊島までの区間が開業、
同年3月8日には豊島から神戸まで延伸、
同年4月25日には高師から師団口(後の高師口)まで延伸、
同年6月10日らは神戸から田原まで延伸、
この時終着駅として同時に開業した。
1925年5月1日に師団口から新豊橋まで開業した。
同年6月1日に田原から三河田原に改称した。
1926年4月10日には三河田原から黒川原まで延伸、
1927年10月1日に新豊橋から豊橋駅前まで延伸の上、
同年10月13日に豊橋駅前を新豊橋、新豊橋を花田に改称した。
渥美鉄道は1940年9月1日に名古屋鉄道に合併される。
戦時中の1944年6月5日に渥美線三河田原から黒川原までの区間を休止された。
名古屋鉄道は1954年10月1日に、
渥美線新豊橋から三河田原の区間を豊橋鉄道に譲渡、
同年11月20日に厚み選球し区間の三河田原から黒川原までの区間を正式廃止した。
豊橋鉄道は1924年3月17日に豊橋電気軌道として設立され、
1925年7月17日には東田本線の一部と柳生橋支線が部分開業する。
1939年9月に名古屋鉄道の傘下に入り、1954年10月1日に名鉄渥美線を譲渡された。
この年の7月には社名を豊橋鉄道に変更している。
1956年10月1日には田口鉄道と合併し、
田口線とするが、1965年9月の水害で一部区間が普通になり、田口線は3年後に廃止される。
1976年3月7日には柳生橋支線を廃止し、東田本線のみの所有となる。
画像 dd22005
撮影時刻 2015/09/21 12:45:14
豊鉄三河田原駅全景。 画像 dd22002 撮影時刻 2015/09/21 12:38:38 |
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