1600.京浜急行県立大学駅
京浜急行県立大学駅は島式1面2線の、
高架ホームを有する京急本線の駅である。
1番線は下り、2番線は上りが使用する。
京浜急行は川崎大師への参拝線として設立された、
大師電気鉄道が元になっており、
1899年1月21日に現在の大師線の一部である、
川崎(のちの六郷橋)から大師(現・川崎大師)の区間が開業した。
同年4月25日には社名を京浜電気鉄道に変更、
一方、湘南電気鉄道が1930年4月1日に、
現在の本線にあたる黄金町から浦賀の区間が開業、
この時に同時に「横須賀公郷」の駅名で開業した。
湘南電気鉄道は1941年11月1日に京浜電気鉄道と合併、
京浜電気鉄道は1942年5月1日に小田急電鉄とともに、
東京横浜電鉄と合併、社名も東京急行電鉄に改称された。
戦後の1948年6月1日に京浜急行電鉄が設立、
東京急行電鉄から路線譲渡を受けて営業を開始した。
駅名は1963年11月1日に「京浜安浦」に改称、
1987年6月1日に現在の「京急安浦」に改称、
2004年2月1日に「県立大学」に改称された。
駅名の由来の大学とは徒歩約7分の距離にある、
「神奈川県立保健福祉大学」のことである。
画像 dd22250
撮影時刻 2016/04/16 10:54:13
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