1602.京浜急行浦賀駅
京浜急行横須賀中央駅は島式1面2線の、
地上ホームを有する京急本線の駅である。
京急本線の終着駅であり、
1番線、2番線ともに折り返し列車が発着する。
京浜急行は川崎大師への参拝線として設立された、
大師電気鉄道が元になっており、
1899年1月21日に現在の大師線の一部である、
川崎(のちの六郷橋)から大師(現・川崎大師)の区間が開業した。
同年4月25日には社名を京浜電気鉄道に変更、
一方、湘南電気鉄道が1930年4月1日に、
現在の本線にあたる黄金町から浦賀の区間が開業、
この時に同時に開業した。
湘南電気鉄道は1941年11月1日に京浜電気鉄道と合併、
京浜電気鉄道は1942年5月1日に小田急電鉄とともに、
東京横浜電鉄と合併、社名も東京急行電鉄に改称された。
戦後の1948年6月1日に京浜急行電鉄が設立、
東京急行電鉄から路線譲渡を受けて営業を開始した。
1957年に現在地の築堤上に移設されれた。
元々の計画ではここから久里浜や三崎方面に延伸が計画されていたが、
浦賀からだとトンネル掘削などの必要があり、
軍事的な意味合いからも早急な敷設が必要となったため、
堀ノ内から久里浜線が分岐することになった。
そのため名称では本線だが、
堀之内から浦賀までは実質的に支線扱いになっている。
画像 dd22261
撮影時刻 2016/04/16 12:18:25
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