1607.京浜急行三崎口駅



京浜急行三崎口駅は相対式2面2線の、
地上ホームを有する京急久里浜線の駅である。
東側から付番、1番線、2番線ともに折り返し上り列車が使用する。
地形上、油壺側が堀割、三浦海岸側が高架ホームになっている。
京急久里浜線は京急本線堀ノ内から分岐し、
三崎口までを結ぶ13.4kmの路線で、一部単線区間もある。
戦時中の1942年12月1日に東京急行電鉄湘南線の一部として、
横須賀堀内(現・堀ノ内)から分岐、仮設久里浜までの区間が部分開業、
翌年、1943年9月21日に久里浜(現・京急久里浜)まで延伸した。
現在の京急の路線を所有していた京浜電気鉄道は、
は1942年5月1日に小田急電鉄とともに、
東京横浜電鉄と合併、社名も東京急行電鉄に改称されたが、
戦後の1948年6月1日に京浜急行電鉄が設立、
東京急行電鉄から路線譲渡を受けて営業を開始した。
1963年11月1日に久里浜から野比まで延伸、
同時に久里浜を京浜久里浜に改称した。
1966年3月27日に津久井浜まで延伸、
同年7月7日に三浦海岸まで延伸、
1975年4月26日に三浦口まで延伸、
この時終着駅として開業、久里浜線が全通した。


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撮影時刻 2016/04/16 13:38:12



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