1613.小田急電鉄中央林間駅



小田急電鉄中央林間駅は相対式2面2線の、
地上ホームを有する江ノ島線の駅である。
1番線は下り、2番線は上りが使用する。
中央林間には東急田園都市線も接続するが、
初めにここに駅を造ったのは小田急江ノ島線である。
鬼怒川水力電気を親会社として1923年5月1日に、
小田原急行電鉄が創立された。
1927年4月1日に小田原線が全線開業する。
1929年4月1日には江ノ島線が全線開業した。
1940年5月1日に帝都電鉄を合併、
帝都電鉄の路線は現在の京王井の頭線にあたる。
小田原急行電鉄は1941年3月1日に鬼怒川水力電気に合併、
鬼怒川水力電気は小田急電鉄に社名変更する。
陸上交通事業調整法により1942年5月1日に、
京浜電気鉄道とともに東京横浜電鉄に合併、
東京横浜電鉄は東京急行電鉄に社名変更した。
戦後の1948年6月1日に東京急行電鉄から、
京王帝都電鉄(現・京王電鉄)、京浜急行電鉄とともに分離される。
小田急は箱根登山鉄道乗り入れを切望してこれを系列化に加え、
その代償として帝都線を京王電気軌道に譲った。
1950年8月1日には箱根登山鉄道の箱根湯本まで乗り入れ開始した。
多摩線は1974年6月1日に新百合ヶ丘から小田急永山まで分分開業、
1975年4月23日に小田急多摩センターまで延伸、
1990年3月27日に唐木田まで延伸して全通した。
中央林間江ノ島線全通の1929年4月1日に“中央林間都市”の駅名で開業、
1941年10月15日に“中央林間”に改称された。


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撮影時刻 2016/05/03 14:14:51



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