1621.阪急電鉄北千里駅



阪急電鉄北千里駅は相対式2面2線の高架ホームを有する、
千里線の駅であり、同線の終着駅である。
全ての列車が折り返すが、乗客の利便性を考え、
1番線が京都本線直通、
2番線が大阪市営地下鉄堺筋線直通が使用する。
阪急千里線は北大阪電気鉄道が敷設した路線で、
1921年4月に十三から豊津までが開業、
同年10月26日に千里山まで延伸した。
北大阪電気鉄道の路線は1923年4月1日に新京阪鉄道に譲渡される。
1925年10月15日には天神橋(現・天神橋筋六丁目駅)から淡路の区間を敷設された。
新京阪鉄道は1930年9月15日に親会社である、
京阪電気鉄道に合併、同時に路線名は千里山線となった。
京阪電気鉄道は戦時中の1943年10月1日に、
阪神急行電鉄と合併して京阪神電気鉄道となったが、
戦後の1949年12月1日に京阪電気鉄道が分離したが、
千里山線は京阪神急行電鉄に残存、京都本線となった。
1963年8月29日に千里山から新千里山(現・南千里)まで延伸、
1967年3月1日に北千里まで延伸、全通した。
全通と同時に路線名を千里センナ変更した。
京阪神電鉄は1973年4月1日に阪急電鉄に社名変更した。


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撮影時刻 2016/05/14 08:43:01



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