1631.大阪市営地下鉄東三国駅
大阪市営地下鉄東三国駅は島式1面2線の、
高架ホームを有する御堂筋線の駅である。
1番線は天王寺方面、2番線は千里中央方面が使用する。
御堂筋線は大阪市営地下鉄として、
1933年5月20日に梅田仮駅から心斎橋の区間が開業、
1935年10月6日に梅田の本駅が開業した。
同年10月30日に心斎橋から難波まで延伸、
1938年4月21日に難波(現・なんば)から天王寺まで延伸、
戦後の1951年12月20日に昭和町まで延伸、
1952年10月5日に西田辺まで延伸、
1960年7月1日に我孫子(現・あびこ)まで延伸、
東海道新幹線開業直前の1964年9月24日、
梅田から新大阪まで延伸、
1970年2月24日新大阪から江坂まで延伸、
1987年4月18日に我孫子から中百舌鳥まで延伸し全通した。
東三国に駅が出来たのは新大阪から江坂までの延伸時で、
国道423号線御堂筋線の上下線の間に設置されており、
御堂筋線は新大阪から地上に出て高架区間になる。
大阪市営地下鉄は2018年4月1日に民営化され、
大阪市が100%株式を所有する、
大阪市高速電気軌道、通称“Osaka Metro”の路線となった。
画像 dd22480
撮影時刻 2016/05/15 15:16:45
東三国駅階段入口。 画像 dd22481 撮影時刻 2016/05/15 15:17:42 |
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