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1649．ＪＲ舞鶴線西舞鶴駅

ＪＲ西舞鶴駅島式１面２線と単式１面１線の､
計２面３線の地上ホームを有する舞鶴線の駅である。
島式ホームより付番され､
更に島式ホームの外側に留置線があるため､
島式ホームが２番線､３番線となる。
２番線は下りと一部上り､３番線は上り､
単式ホームの４番線は上下線一部列車が使用する。
画像は西口で､橋上駅舎化されている。
また単式ホームの一部を切り欠いて､
京都丹後鉄道宮舞線のホームが設置されている。
西舞鶴に駅が出来たのは１９０４年１１月３日で､
官設鉄道が福知山から新舞鶴（現･東舞鶴）まで敷設された時に同時に開業した。
現在の福知山線にあたる区間を敷設した阪鶴鉄道が､
福知山から新舞鶴（現･東舞鶴）を借り入れて運行した。
開業時の駅名は「舞鶴」であった。
阪鶴鉄道は１９０７年８月１日に国有化され､
１９０９年１０月１２日の線路名称制定で京都線となった。
京都線は１９１０年８月２５日に綾部まで延伸された。
１９１２年３月１日に阪鶴線の福知山以南が福知山線､
京都線の全区間と綾部から福知山までの区間が山陰本線となった。
また阪鶴線の綾部から新舞鶴（現･東舞鶴）までは鶴舞線となった。
官設鉄道宮津線が宮津から舞鶴まで敷設され､
１９２４年４月１２日に接続駅となる。
戦時中の１９４４年４月１日に駅名が「西舞鶴」に改称された。
宮津線は第三セクターの北近畿タンゴ鉄道に移管､
更に２０１５年４月１日でWILLER TRAINSに移管､
運営が京都丹後鉄道に変更された。
橋上駅舎化されたのは１９９９年９月である。

画像 dd22626
撮影時刻 2016/07/24 13:01:22

ＪＲ西舞鶴駅東口。

画像 dd22627
撮影時刻 2016/07/24 13:05:21