1671.JR左沢線左沢駅



JR左沢駅は単式1面1線の、
地上ホームを有する左沢線の駅である。
同線の終着駅であり、駅構内で線路は途切れている。
左沢線は左沢軽便線として1921年7月20日に、
山形から羽前長崎までが開業、
同年12月11日に寒河江まで延伸した。
1922年4月23日に左沢まで延伸、
この時に終着駅として開業した。
同年9月2日に路線名を左沢線に変更した。
奥羽本線が山形から楯岡(現・村山)まで延伸したのは、
1901年8月23日だが、
北山形に駅が出来たのは1921年7月20日で、
この時は左沢線のみが停車していた。
奥羽本線も北山形に停車するようになったのは1927年9月11日で、
この時から山形と北山形の区間は、
奥羽本線と左沢線の重複区間となっていたが、
1987年4月1日の国鉄分割民営化時、
JR東日本は左沢線の基本計画上の区間を北山形からに変更、
1998年7月2日に線路名称も北山形から左沢までに変更された。
現在の駅舎は2002年2月16日に供用を開始した。
この駅舎は大江町交流ステーションとの合築である。


画像 dd23046
撮影時刻 2016/11/19 10:12:57



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