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1690．ＪＲ山陽本線新下関駅

ＪＲ新下関駅は相対式２面２線の､
地上ホームを有する山陽本線の駅である。
また山陽新幹線のホームもあり､
単式１面１線と島式１面２線の計２面３線の高架ホームがある。
新幹線ホームは島式ホームが１番線､２番線に付番され､下りが使用する。
主本線は２番線で１番線は新下関始発や臨時列車などが使用､
単式ホームと島式ホームの間にホームに接していない中線が２本あり､
上下線の通過列車が使用､３番線は上り列車が使用する。
在来線は新幹線からの連番となっており､
４番線は山陽本線上り､６番線は山陽本線下りが使用､
ホームに接していない中線が５番線に付番されている。
新下関は１９０１年５月２７日に､
山陽鉄道が厚狭から馬関（現･下関）まで延伸した時に､
「一ノ宮」の駅名で開業した。
山陽鉄道は１９０６年１２月１日に国有化､
１９０９年１０月１２日の線路名称制定により山陽本線となる。
駅名は１９１６年１月１日に「長門一ノ宮」に変更された。
１９７５年３月１０日の山陽新幹線の岡山から博多の延伸開業時に､
長門一ノ宮にも駅が出来て､同時に駅名も「新下関」に変更された。

画像 dd23447
撮影時刻 2017/08/18 11:39:00

	ＪＲ新下関駅南口。画像 dd23445 撮影時刻 2017/08/18 11:27:36
	ＪＲ新下関駅西口。画像 dd23446 撮影時刻 2017/08/18 11:34:11