1716.JR信越本線柏崎駅



JR柏崎駅は単式1面1線と島式1面2線に、
単式ホームを切り欠いた1線がある、
計2面4線の地上ホームを有する信越本線の駅である。
また柏崎を起点とする越後線も接続する。
単式ホームを切り欠いた0番線が越後線専用、
駅舎と接している単式ホームの1番線は、
待避列車や当駅始発の信越本線及び一部越後線、
島式ホームの2番線は信越本線下り主本線、
3番線は信越本線上り主本線となっている。
信越本線の直江津から新潟までは北越鉄道が敷設した区間で、
1897年5月13日に春日新田(現・廃止)から鉢崎(現・米山)が開業、
同年8月1日に鉢崎から柏崎まで延伸、同時に開業した。
同年11月20日に柏崎から北条、沼垂から一ノ木戸(現・東三条)が開業、
1898年6月16日に一ノ木戸から長岡が延伸、
同年12月27日に北条から長岡までが延伸、
1899年9月5日に春日新田から直江津まで延伸、
1904年5月3日には沼垂から新潟まで延伸して全通した。
北越鉄道は1907年8月1日に国有化される。
1912年11月11日に越後鉄道は柏崎から石地までが部分開業する。
越後鉄道は1927年10月1日に国有化され、越後線となった。


画像 dd23949
撮影時刻 2018/05/19 09:58:58



REI RINGONO Station
All rights reserved,
Copyright (C) Semisweet Apple Company and REI RINGONO 2022