1733.JR山陰本線和知駅



JR和知駅は単式1面1線と島式1面2線の、
計2面3線の地上ホームを有する山陰本線の駅である。
駅舎に接している単式ホームは1番線に付番、下りが使用、
島式ホームの2番線は上り主本線、
3番線は上下線副本線となっている。
単式ホームと島式ホームとは跨線橋で結ばれている。
山陰本線は京都から幡生までの673.8kmと仙崎支線の2.2kmからなる。
京都から園部までは京都鉄道が敷設、国有化後に綾部まで延伸、
綾部から福知山までは阪鶴線として現在の福知山線の延長として開業、
福知山から香住までは播但線として開業、
香住から須佐までは山陰本線として敷設され、
美禰線の延長として宇田郷から阿川までが開業、
幡生から小串までは長州鉄道が敷設、国有化後に小串線となった。
1933年2月24日に須佐と宇田郷を繋ぎ、全通する。
全通に際して京都から幡生までの全区間を山陰本線に編入した。
園部に駅が出来たのは1899年8月15日で、
京都鉄道が嵯峨(現・嵯峨嵐山)から延伸、
京都鉄道は1907年8月1日に国有化、
1909年10月12日の線路名称制定で京都線となる。
1910年8月25日に綾部まで延伸時に開業した。
京都線は1912年3月1日に山陰本線に編入された。


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撮影時刻 2018/08/05 06:59:01



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