1743.JR男鹿線男鹿駅



JR男鹿駅は島式1面2線の、
地上ホームを有する男鹿線の駅である。
男鹿線は船川軽便線として、
1913年11月9日に追分から二田の区間が開業、
1914年11月8日に脇本まで延伸、
1915年12月1日に羽立まで延伸、
1916年12月16日に延伸して全通、「船川」の駅名で開業した。
船川軽便線は1922年9月2日に船川線に改称、
1968年4月1日に駅名を「男鹿」に変更、
これに合わせて路線名も男鹿線に変更された。
男鹿線に蓄電池駆動電車システムが導入されることとなり、
1番線ホームに充電用の架線が設置された。
烏山線で導入された直流蓄電池車EV-E301系の交流版、
EV-E801系「アキュム」が使用され、
秋田と男鹿で架線より充電、
交流電化されている奥羽本線内は架線より電気の供給を受け、
追分から男鹿までは蓄電池に充電した電気で走行する。
男鹿は元々非電化区間だったため、
充電用の架線などのシステムを設置、
折り返し運転の待機時間を利用して充電する。


画像 dd24559
撮影時刻 2018/09/22 16:36:25

JR男鹿駅旧駅舎。


画像 dd24556
撮影時刻 2018/09/22 16:33:09




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