1745.いわて銀河鉄道線岩手川口駅



IGRいわて銀河鉄道岩手川口駅は単式1面1線と島式1面2線の、
計2面3線の地上ホームを有するいわて銀河鉄道線の駅である。
駅舎に接した単式ホームは1番線に付番され下りが使用、
島式ホームの2番線は待避線の予備ホームで、3番線は上りが使用する。
単式ホームと島式ホームは跨線橋で結ばれている。
いわて銀河鉄道線は東北本線から転換された路線で、
東北本線を敷設したのは日本鉄道である。
盛岡から青森までの区間は、
1891年9月1日に日本鉄道が延伸、
この延伸で東北本線は全通している。
岩手川口に駅が出来たのは1989年1月11日で、
「川口」の駅名で開業、
日本鉄道は1906年1月1日に国有化された。
駅名は1934年2月1日に「岩手川口」に改称された。
国鉄分割民営化後はJR東日本に継承され、
2002年12月1日の東北新幹線八戸延伸により、
並行在来線の東北本線は盛岡から八戸までの区間はJR東日本から分離され、
岩手県内の盛岡から目時までの区間はIGRいわて銀河鉄道が継承、
余談だが、目時から八戸までの区間は青い森鉄道が継承した。
現在の駅舎は2017年12月1日から供用を開始、
岩手町の特産品のキャベツ“いわて春みどり”をイメージした。


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撮影時刻 2018/09/23 12:27:20



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