1747．ＪＲ東北新幹線水沢江刺駅

ＪＲ水沢江刺駅は相対式２面２線の､
高架ホームを有する東北新幹線の駅である。
１番線は下り､２番線は上りが使用する。
東北新幹線が最初に開業したのは１９８２年６月２３日で､
大宮から盛岡までの区間だった。
水沢江刺駅のある区間もこの時に開通しているが､
駅が設置されていなかった。
地元からの請願で新花巻とともに設置が決定､
国鉄時代の１９８５年２月１４日に開業した。
現在は相対式２面２線だが､
将来的に待避線を備えた２面４線構造に拡張を想定､
駅改造工事に必要な用地は既に確保されている。
画像は正面口（西口）である。
駅所在地は現在は岩手県奥州市水沢羽田町だが､
開業同時は岩手県水沢市で駅名は当初「新水沢」の予定だった。
しかし駅に近接する江刺市（現･奥州市江刺）からの要望により､
駅名が「水沢江刺」になった経緯がある。


画像 dd24597
撮影時刻 2018/09/23 17:40:59

ＪＲ水沢江刺駅東口。 画像 dd24599 撮影時刻 2018/09/23 17:45:34

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