1772.JR伯備線備中高梁駅
JR備中高梁駅は単式1面1線と島式1面2線の、
計2面3線の地上ホームを有する伯備線の駅である。
島式ホームが1番線、2番線に付番され、
1番線が上り主本線、2番線が上現世の待避線として使用、
単式ホームは3番線に付番され、下り主本線となっている。
画像は西口で「城見通り口」、反対側の東口は「寺巡り口」の愛称がある。
橋上駅舎化され、高梁市図書館が併設されている。
伯備線は倉敷から伯耆大山までの陰陽連絡線のひとつであり、
直流電化の138.4kmの幹線クラスの路線である。
伯耆大山から伯備北線として敷設を開始、
1919年8月10日に伯耆大山から伯耆溝口が開業、
1922年3月25日に江尾まで延伸、同年7月30日に根雨まで延伸、
同年11月10日に黒坂まで延伸、
1923年11月28日に生山まで延伸、
1924年12月6日には上石見まで延伸、
1926年12月1日には足立まで延伸した。
倉敷からは伯備南線として敷設され、
1925年2月17日に倉敷から宍粟(現・豪渓)までの区間が開業、
同年5月17日に美袋まで延伸、
1926年6月20日に木野山まで延伸、この時備中高梁も同時に開業した。
1927年7月31日に備中川面まで延伸、
1928年10月25日に備中川面から足立の区間が敷設され、全通した。
伯備南線が新規開業区間と伯備北線を編入して伯備線に改称した。
画像 dd24942
撮影日時 2019/08/03 11:09:37
併設されている高梁市図書館。 画像 dd24944 撮影日時 2019/08/03 11:10:00 |
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