1773.JR木次線木次駅



JR木次駅は相対式2面2線の、
地上ホームを有する木次線の駅である。
もともとは単式1面1線と島式1面2線の構造だったが、
島式ホームの外側3番線が2006年に廃止され、
線路も撤去されたために結果的に相対式2面2線構造になった。
駅舎に接する単式ホームは1番線に付番されは上りが使用、
2番線は下りが使用、一部上りは2番線も使用する。
元島式ホームとは構内踏切で結ばれている。
木次線は1914年に免許を下付された簸上鉄道が、
1916年10月11日に宍道から木次までの区間を開業させた。
簸上鉄道は1934年8月1日に国有化されたが、
1932年12月8日には国有鉄道として、
木次から出雲三成までの区間が開通していた。
国有化後した同じ年の1934年11月20日には八川まで延伸、
1937年12月12日に備後落合まで延伸され全通した。


画像 dd24961
撮影日時 2019/08/03 16:45:24



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