1784.相模鉄道三ツ境駅



相模鉄道三ツ境駅は相対式2面2線の、
地上ホームを有する本線の駅である。
1番線は下り、2番線は上りが使用する。
橋上駅舎化され、駅舎北口には相鉄ライフが隣接する。
現在の相鉄本線は相模川の砂利を輸送する目的で設立された神中鉄道によって敷設された。
1926年5月12日に二俣川から厚木までが開業、この時に同時に開業した。
1929年2月14日に西横浜まで延伸、1933年12月27日には全通された。
一方、相模鉄道は現在のJR相模線となった茅ヶ崎から橋本までの区間を敷設した会社で、
戦時中の1943年4月に神中鉄道を合併したが、
現在のJR相模線が東海道本線と中央本線とのバイパス線として国有化されてしまった。
戦前に東急電鉄の子会社になったが、戦後に独立した。
駅名の「三ツ境」は1889年から1939年に掛けて存在した、
都筑郡二俣川村(現・大字二俣川)、都岡村(現・大字下川井)、
そして鎌倉郡中川村(現・大字阿久和)の三つの境であることに由来する。
2019年11月30日に相鉄横浜線が開業、
西谷から羽沢横浜国大の区間が開業、JR湘南新宿ライン経由で新宿まで乗り入れる。
また東急東横線も日吉から横浜羽沢まで新線を建設中で、
ともに相互乗り入れを計画している。


画像 dd25206
撮影日時 2020/01/11 10:54:39




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