1789.東海交通事業勝川駅
東海交通事業勝川駅は単式1面1線の、
高架ホームを有する城北線の駅である。
JR勝川駅とは約400mの距離の距離があり、
線路沿いに行って約5分の乗り換え時間となる。
城北線は国鉄瀬戸線として、
改正鉄道敷設法の「愛知県瀬戸ヨリ稲沢ニ至ル鉄道」として、
東海道本線と中央本線を結ぶ貨物線として計画された。
1976年より瀬戸から高蔵寺、勝川から枇杷島の区間が着工されたが、
国鉄の財政難などで工事は中断され、
国鉄分割民営化後は瀬戸から高蔵寺を愛知環状鉄道が継承、
勝川から枇杷島はJR東海に継承されたが、
採算性などを考慮して非電化として工事が再開され、
1991年12月1日に勝川から尾張星の宮の区間が開業、
1993年3月18日に尾張星の宮から枇杷島まで延伸して全通した。
JR東海が路線を所有、同社の連結子会社である東海交通事業が、
気動車を所有して運行している。
画像 dd25263
撮影日時 2020/02/15 8:30:09
REI RINGONO Station
All rights reserved,
Copyright (C) Semisweet Apple Company and REI RINGONO 2022