1812.JR山陽本線加古川駅
JR加古川駅は島式3面6戦の高架ホームを有する、
山陽本線の駅であり、また加古川線の起点駅でもある。
1番線は山陽本線下り本線、2番線は山陽本線下り待避線、
3番線は山陽本線上り本線、4番線は山陽本線上り待避線となっている。
5番線、6番線は加古川線専用となっていて、画像は南口である。
1番線から4番線は山陽本線専用なので12両編成対応となっているが、
5番線、6番線の加古川線専用で4両編成対応のホーム長となっている。
山陽本線は山陽鉄道によって敷設された路線で、
明石から姫路までの区間が開通した1888年12月23日に、
加古川も同時に開業した。
山陽鉄道は1906年12月1日に国有化され、
1909年10月12日の線路名称制定で山陽本線となった。
加古川線は播州鉄道が敷設した路線で、
1913年4月1日に加古川から国包(現・厄神)が開業、
同年8月10日に国包(現・厄神)から西脇(現・廃止)までを延伸、
1915年3月3日には粟生から北条町までの区間も開業した。
播州鉄道は1923年12月21日に播丹鉄道へ路線を譲渡した。
1924年12月27日には谷川まで延伸し、現在の加古川線は全通した。
戦時中の1943年6月1日に播丹鉄道は国有化された。
画像 dd25742
撮影日時 2020/07/23 16:37:22
JR加古川駅北口。 画像 dd25743 撮影日時 2020/07/23 16:38:38 |
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