1829.JR東海道本線大府駅
JR大府駅は単式1面1線と島式1面2線の、
計2面3線の地上ホームを有する東海道本線の駅である。
また知多半島方面に伸びる武豊線も接続しており、始発駅となっている。
駅舎側の単式ホームは東海道本線上り主本線、
内側の島式ホームの2番線は武豊線が使用、
一部東海道本線上りの待避列車も使用する。
3番線も武豊線が使用、東海道本線下り待避列車も使用する。
外側の島式ホームの4番線は東海道本線下り主本線となっている。
5番線は柵が設置されていて旅客営業は使用されず、
通過する貨物列車のみが使用する。
東海道本線が熱海から清洲(現・枇杷島)から延伸したのは、
1886年4月1日で、その1ヶ月前、
同年3月1日には武豊から熱海の区間が先に敷設された。
この路線は武豊港からの資材運搬が目的であった。
そのため武豊線の方がまっすぐ南下し、
東海道線の方が左にカーブする線形になっているが、
それは武豊線の方が先に敷設したためである。
大府に駅が出来たのは1887年9月10日である。
画像 dd25894
撮影日時 2020/08/09 12:56:34
REI RINGONO Station
All rights reserved,
Copyright (C) Semisweet Apple Company and REI RINGONO 2023