1837.JR飯山線森宮野原駅
JR森宮野原駅は島式1面2線の、
地上ホームを有する飯山線の駅である。
測線もあり、貨物列車通過用の線路もある。
ホームと駅舎とは構内踏切で繋がっていて、
駅舎は2階建ての交流館「ふきのとう」を併設した。
飯山線は飯山鉄道が敷設した路線で、
1921年10月20日に豊野から飯山までの区間が開業した。
1923年7月6日に桑名川まで延伸、同年12月1日に西大滝に延伸、
1925年11月19日に森宮野原まで延伸、この時終着駅として開業した。
1927年8月1日に越後外丸まで延伸、11月6日に越後田沢まで延伸、
1929年9月1日に十日町まで延伸して、
十日町線として既設の区間を併せて現在の飯山線は全通した。
十日町線は国有鉄道として1927年6月15日に、
越後川口から越後岩沢までの区間が開業、
同年11月15日に十日町まで延伸していた。
飯山鉄道は戦時中の1944年6月1日に国有化、
飯山鉄道の路線と十日町線を併せて飯山線とした。
所在地は長野県下水内郡栄村大字北信だが、
新潟県との県境に存在し、長野県側の栄村北信の小字「森」と、
隣接する新潟県津南町上郷の小字「宮野原」を合成し、
駅名を「森宮野原」という駅名となった。
画像 dd26089
撮影日時 2020/09/20 11:03:59
ホーム側から見た駅舎。 画像 dd26095 撮影日時 2020/09/20 11:11:16 |
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