1871.阪急電鉄石橋阪大前駅
阪急電鉄石橋阪大前駅は相対式2面2線の宝塚本線と、
2番線に接続する頭端式1面2線の箕面線折り返し線、
5番線に接する相対式2面2線の箕面線、宝塚本線直通ホームの、
計3面5線構造になっている。
1番線は宝塚本線下り宝塚方面、2番線は宝塚本線大阪梅田方面が使用、
2番線に接して箕面線のホームが設置されており、
櫛形配置の箕面線折り返し線が5番線に付番、
5番線櫛形ホームの大阪梅田寄りが島式になっており、
こちら側が3番線、独立したホームが4番線となって、
箕面線と宝塚本線大阪梅田方面との直通運転用のホームとなっていて、
3番線は宝塚本線から分岐して箕面線箕面方面の行く列車が使用、
4番線は箕面線から宝塚本線に直通する列車が使用する。
かつては宝塚本線と箕面線はデルタ線になっていたが、
宝塚方面の線路は撤去され、大阪梅田方面の線路のみが残る。
画像は東口で、2番線、3番線、5番線ホームと平面移動で接続する。
1番線には西口が隣接し、各ホームは地下通路で繋がっている。
現在の阪急電鉄は1906年1月15日に設立された、
箕面有馬電気鉄道が礎で、翌年箕面有馬電気軌道に社名変更された。
1910年3月10日に梅田(現・大阪梅田)から宝塚までの区間と、
石橋(現・石橋阪大前)から箕面までの区間が開業した。
これが現在の宝塚本線と箕面線で、この時石橋阪大前も開業した。
開業時の駅名は“石橋”だったが、
2019年10月1日に“石橋阪大前”に改称された。
かつてはデルタ線になっていて、
梅田方面、宝塚方面の両方から直通運転されていた。
画像 dd27155
撮影日時 2022/05/04 10:12:52
石橋阪大前駅西口。 画像 dd27154 撮影日時 2022/05/04 10:10:16 |
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