195.JR東海道本線鶴見駅
JR鶴見線は島式1面2線の地上駅と、
相対式2面2線の高架駅を有する東海道本線の駅である。
島式ホームは京浜東北線が使用、
1番線は南行、横浜方面、2番線は北行、大宮方面が使用する。
橋上駅舎化され、改札口のある2階に鶴見線のホームがある。
鶴見線は頭端式を採用した相対式2面2線構造の高架ホームで、
コンコースと近接している方が3番線、反対側が4番線に付番、
通常は3番線側を発着している。
頭端式のため、車止めがあり、先端部を渡って4番線側に行ける。
かつては京浜東北線と鶴見線の間に中間改札が設置されているが、
2022年3月1日に廃止されている。
鶴見線では券売機を廃止して乗車証明書を発行し、
鶴見で乗り換え以降に生産する形式に改められた。
鶴見にはホームはないものの、武蔵野線、南武線も接続している。
鶴見駅は日本で最初に鉄道が敷設された区間にあるが、
新橋から横浜(現・桜木町)の区間が開業した翌日、
1872年10月15日に開業した。
鶴見線は鶴見臨海鉄道が敷設した路線で、
1930年10月28日に鶴見仮設駅が設置され、
1931年6月14日に現在の駅の近くに移転した。
しかし同時は別の駅であり、
国鉄鶴見駅に鶴見臨海鉄道の駅が設置されたのは、
1934年12月23日である。
戦時中の1943年7月1日に鶴見臨海鉄道が国有化、鶴見線となる。
旅客営業はされていないが、貨物線は南武線尻手から線路があり、
東海道本線貨物支線が浜川崎から、武蔵野線貨物線が府中本町から接続している。
画像 dd29523
撮影日時 2024/05/04 7:29:44
リニューアル前のJR鶴見駅東口。 複合商業施設COMiNが駅舎を兼ねている。 画像 de3998 撮影時刻 2002/05/03 09:51:17 |
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リニューアル前のJR鶴見駅西口。 東口に比べ、かなりひっそりとしている。 複合商業施設ミナールや、 京急ストア鶴見西店等がある。 画像 de3995 撮影時刻 2002/05/03 09:42:33 |
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