207.JR山陰本線丹波口駅




京都から綾部を通り、鳥取、松江と中国地方の日本海側を通り下関に至る山陰本線の、丹波口駅は一つ目の駅である。
五条通沿いに改札口を設け、京都市中央卸売市場に挟まれる形で駅が存在する。
高架を利用した駅で独立した駅舎はない。
1987年4月27日に京都鉄道が二条−嵯峨(現・嵯峨嵐山)間を開業したときに同時に開業した駅で、
京都鉄道が二条から京都まで延伸を完成させたのは同年11月16日である。
1907年8月1日には京都鉄道が国有化され、京都−園部間が京都線となった。
1912年3月1日に京都線、阪鶴線綾部−福知山間、山陰東線、山陰西線を合わせて京都−出雲今市間を山陰本線となった。
旧京都線の京都−園部間は現在嵯峨野線の愛称が付けられている。
梅小路蒸気機関車館の最寄り駅であるが、線路沿いを南下して徒歩15分の位置にある。


画像 de4464
撮影時刻 2002/05/19 14:08:45

梅小路蒸気機関車館入口。
入口の建物は旧二条城駅を移築したもの。


画像 de4465
撮影時刻 2002/05/19 14:19:38


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