218.JR常磐線金町駅
JR金町駅は島式1面2線の高架ホームを有する、
常磐線各駅停車区間の駅である。
盛土上にホームが設置され、高架下に駅機能を集約している。
また旅客営業はないが、小岩からの貨物線も接続する。
1番線は下り、2番線は上りが使用する。
常磐線は水戸鉄道が1889年1月16日に、
水戸から小山までの区間を敷設したのに始まる。
開業区間は水戸から友部が現在の常磐線の区間にあたる。
水戸鉄道は1892年3月1日に日本鉄道に路線を譲渡、
水戸から小山までは日本鉄道水戸線となる。
友部から土浦の区間が1895年11月4日に開業、土浦線となる。
1896年12月25日に土浦から田端まで延伸した。
これにより現在の東北本線である日本鉄道線に接続した。
金町に駅が設置されたのは1897年12月27日である。
水戸以北は日本鉄道磐城線として敷設され、
日本鉄道は1906年11月1日に国有化され、
1909年10月12日の線路名称制定により、
日暮里から岩沼の区間が常磐線となった。
常磐線の名称の由来は旧国名常陸と磐城の頭文字を取ったものである。
金町は江戸川と中川に挟まれたエリアで、基本的は住宅街の街である。
都内では随一の景観を持つ水郷公園である水元公園にバスが出ている。
画像は北口で、南口からは京成金町駅に乗り換えが出来る。
画像 dd21327
撮影日時 2015/04/25 11:07:56
JR金町駅南口。 この反対側が京成金町駅。 画像 dd21328 撮影日時 2015/04/25 11:10:39 |
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駅前整備前のJR金町駅南口。 画像 de5052 撮影時刻 2002/07/13 09:28:18 |
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