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249．ＪＲ総武快速線馬喰町駅

１９７２年７月１５日の総武本線東京－錦糸町間の開通と同時に開業された駅で､地上に駅舎や接続線のない完全地下駅。
改札を出ると東口､西口に別れ､東口はＪＲ線浅草橋駅､都営地下鉄浅草橋駅と､
西口は都営地下鉄馬喰横山駅､都営地下鉄東日本橋駅､営団地下鉄小伝馬町駅と乗り換えられるが､
何れも地上に出てからの接続である。
駅出入り口は東口は浅草橋交差点横断地下歩道に接続し､地上には駅名表示すらない。
馬喰町駅は青函トンネル竜飛海底駅､吉岡海峡駅を除くとＪＲグループで一番低いところにある駅となっていたが､
京葉線の東京延伸に伴ってＪＲグループで一番低いところにある駅ではなくなった。
「馬喰町駅はＪＲで一番標高の高いところにある野辺山駅と１９８８年６月１９日に姉妹駅となり､
　そのことは展示物に「馬喰町駅は､海抜マイナス27.14mと国鉄､ＪＲを通じて一番低い駅でありましたが､
　平成２年３月京葉線東京駅がＪＲで一番低い駅となりました。
　小海線野辺山駅とは､一番高い駅､一番低い駅として昭和６３年６月に姉妹駅となり､現在でも継続しております。
馬喰町駅長」と書かれている。

画像 de6339
撮影時刻 2002/12/14 11:35:04

	浅草橋交差点横断地下歩道出入り口。ＪＲ馬喰町駅東口はここに接続している。画像 de6338 撮影時刻 2002/12/14 11:32:32
	駅にある野辺山との姉妹駅に関する展示。小海線野辺山駅は標高1345.67m､馬喰町駅は海抜-27.14mと書かれている。画像 de6336 撮影時刻 2002/12/14 11:25:10
	地下通路にある駅表示板。「ＪＲ快速線馬喰町駅」と書かれており､正確にはここから先が馬喰町駅になる。画像 de6340 撮影時刻 2002/12/14 11:35:45