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277．ＪＲ山陽本線西広島駅

広島市西区にある駅で､１８９９年９月２５日山陽鉄道己斐駅として開業し､
１９０６年１２月１日に山陽鉄道が国有化され､山陽本線の駅となった。
１９６９年１０月１日西広島駅に改称された。
徒歩圏内に広電の西広島（己斐）駅がある。
広電西広島（己斐）は広電市内線（軌道線）と宮島線（電車線）の接続する駅で､１９１２年１２月８日に開業した。
開業当時は市内線の己斐電停のみで､
その１０年後の１９２２年８月２２日､宮島線己斐町駅が開業した。
１９６９年１０月１日に宮島線己斐町駅が西広島駅に改名したが､市内線と宮島線は直接繋がってはいなかった。
二つの駅は直接繋がり､市内線から直通運転が行われるようになったのは２００１年１１月１日で､
市内線己斐電停を廃止して宮島線西広島駅に直通させ､駅名も「西広島（己斐）」となった。
画像は東口で下り線には直接改札から入ることが出来て､こちら側に駅前ロータリーがある。
改札内跨線橋を通じて西口にも行くことが出来､こちらは7:00a.m.～8:00p.m.の間だけ使用できる。
東口から見てロータリー右側にはひろでん己斐店があり､その奥に広島電鉄西広島（己斐）駅がある。
因みに「己斐」は「こい」と読む。

画像 de6873
撮影時刻 2003/03/08 16:06:51

広島電鉄西広島駅のホーム入り口。
電光掲示板まで備えた本格的な駅である。

画像 de6882
撮影時刻 2003/03/08 16:12:46