316.JR両毛線桐生駅
両毛線は生糸や織物の輸送を目的として両毛鉄道が施設した路線で、1888年5月22日に小山から足利まで部分開業した。
桐生まで延伸したのは同じ年の11月15日である。
桐生から前橋まで延伸し、両毛鉄道が全線開業したのは1889年11月20日である。
1897年1月1日には東北線(現・東北本線)や上越線を施設した日本鉄道に営業譲渡されるが、1906年11月1日には国有化された。
また桐生はわたらせ渓谷鉄道の分岐駅でもある。
わたらせ渓谷鉄道は旧国鉄足尾線が1989年3月29日に第三セクターとして開業したもので、
桐生駅に関しては基本的にはJRとわたらせ渓谷鉄道の共同駅になっているが、駅舎自体はJRの持ち物である。
画像は南口で市役所、文化センター(中央公民館)、桐生市市民文化会館、地場産業振興センター、厚生総合病院、桐生競艇場方面の出口である。
画像 de7678
撮影時刻 2003/05/17 10:41:14
JR桐生駅北口。 桐生が岡公園、大川美術館、 自然観察の森、桐生織物会館方面の出口。 |
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