356.西日本鉄道西鉄福岡(天神)駅



西鉄福岡(天神)駅は頭端式4面3線の高架ホームを有する、
天神大牟田線の起点駅である。
3つの線路全て左右にホームが接している。
起点駅のため全ての列車が折り返し、大牟田方面に向かう。
1番線は急行用でその反対側に付番のない単式の降車用ホームがある。
島式の1番線の反対側に2番線乗車ホームがあり、普通用になっている。
隣の島式ホームは付番のない2番線、3番線の降車専用になっており、
一番端の単式ホームが3番線で特急や一部の急行が使用する。
天神大牟田線は1924年4月12日に、
九州鉄道によって大牟田線として開業した路線であり、
開業当初から福岡(現・西鉄福岡(天神))から、
久留米(西鉄久留米)間で電化路線として施設された。
1932年12月28日に津福まで延伸、
1937年6月22日に大川鉄道を吸収合併、
同社が敷設した上久留米から津福、大善寺を経由して榎津までを譲り受ける。
同年10月には津福から大善寺の区間を改軌、電化して編入、
更に大善寺から柳河(現・西鉄柳川)まで延伸開業した。
現在の天神大牟田線に編入されなかった区間は、
上久留米から津福までは上久留米線、大善寺から榎津までは榎津線として分離、
榎津線は1949年に大川線に改称された。
しかし上久留米線は1948年7月5日に休止、1951年12月25日に廃止、
大川線は1951年9月25日に休止、1966年5月6日に廃止された。
一方、大牟田線は1938年9月1日に柳河から中島(現・西鉄中島)まで延伸、
同年10月1日には栄町(現・新栄町)まで延伸し、
1939年7月1日に大牟田までの延伸が完了し、大牟田線は全通した。
九州鉄道は1942年9月1日に陸上交通事業調整法により九州電気軌道などと合併、
3日後の同年9月22日に社名を西日本鉄道に改称した。
大牟田線が天神大牟田線と改称したのは、
意外にも2001年1月1日になってからである。


画像 dd32225
撮影日時 2025/10/12 15:34:37

警固公園から見た三越口駅舎。


画像 dd32224
撮影日時 2025/10/12 15:29:12




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