396.JR外房線大原駅



JR外房線大原駅は1899年12月13日に房総鉄道の駅として開業した。
現在の外房線は1896年1月20日に蘇我から大網まで開業させた房総鉄道がその礎で、
大原駅は1899年12月13日に一ノ宮(元・上総一ノ宮)から大原間で延伸した時に開業した。
房総鉄道は千葉から大原間で開業させたところで、
1907年9月1日に鉄道国有法により買収されて官設鉄道房総線となった。
1930年4月1日には国鉄木原線が開業した。
木原線は内房線木更津から外房線大原までを結ぶ路線として企画され、
木更津の「木」と大原の「原」を取って“木原線”と名付けられた。
木原線は1988年3月24日に第三セクターに転換され、いすみ鉄道いすみ線となった。
現在はいすみ線は頭端式1面2線のホームとなっている。


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撮影時刻 2003/11/01 08:12:56



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