419.JR東北本線浦和駅
JR東北本線浦和駅は京浜東北線、高崎線、宇都宮線のさいたま市浦和区の駅である。
画像の西口は繁華街が多く、1975年頃から再開発が進められていた。
東口は高架化工事に合わせて再開発が進行中である。
日本鉄道によって上野−熊谷間が開業された1883年7月28日に開設された。
「浦和」の名前がつく駅は、浦和駅のほかに東浦和、西浦和、南浦和、北浦和の東西南北のほか、
中浦和、武蔵浦和、浦和美園と8駅ある。
東西南北が揃っているのは全国の鉄道で「浦和」だけで、全て旧浦和市にある。
東口には「武者群像に寄せる」という銅像があり、
そこには以下のように書かれている。
「ここ武蔵は武夫のふるさと。上古、彼らは荒野に開拓の鍬を振い、ことあれば剣をとって勇敢に戦った。
争乱の世には、剛健質実な気風と固い団結をもって天下に勇名を馳せ、星移り世は代わっても、清廉な資性と、信義を重んじる生活信条は、
伝統として此の地に息づき、今もなお新たなる発展の礎として光彩を放っている。
県都浦和の表玄関、新しい駅前広場の記念像として、毘堂先生の力作に託す所存である。
昭和五十六年三月吉日
浦和市長 中川健吉」
画像 de9020
撮影時刻 2004/02/07 08:14:43
JR浦和駅西口の「武者群像」 画像 de9021 撮影時刻 2004/02/07 08:16:00 |
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JR東北本線浦和駅東口。 画像 de9022 撮影時刻 2004/02/07 08:24:24 |
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