454．京成電鉄千葉寺駅

京成電鉄千葉寺駅は京成千原線の千葉市中央区にある１面１線の高架駅である。。
１９９２年４月１日に千葉急行電鉄が千葉中央から大森台まで開通した時に同時に開業した駅であり､
当初は複線で開業する予定だったため､相対式２面２線用のスペースが確保されている。
しかし千葉急行電鉄が予算不足などで開業に時間がかかったことから､
予定を変更して単線での開業となったため､相対式ホームの片側だけを使用する形になっている。
駅名の「千葉寺」は坂東三十三観音霊場２９番札所ててててである千葉寺から来ている。
千葉寺は「せんようじ」と読み､真言宗豊山派の寺院で山号は海上山である。
７０９年､この地を訪れた行基が十一面観音を安置したのに始まりと云われ､聖武天皇の命により千葉寺と称したのだという。
１９８８年１０月１日に千葉急行鉄道の解散によって京成電鉄に吸収され､京成千原線となった。


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撮影時刻 2005/04/16 07:45:16

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