470.阪急電鉄大宮駅
阪急電鉄大宮駅は阪急京都線の駅であり、相対式2面2線の地下駅である。
阪急京都線はもともと京阪電鉄の子会社の新京阪鉄道が建設した路線であり、
1925年10月15日に天神橋(現・天神橋筋六丁目)−淡路間が部分開業した。
1928年11月1日には西院まで延伸したが、1930年9月15日に新京阪鉄道が京阪電気鉄道に合併、京阪新京阪線となった。
大宮駅は1931年3月31日に京阪新京阪線京阪京都駅として開業した。
西院−京阪京都間は開業当時から地下線として建設された。
1943年10月1日には戦時中の交通統制により阪神急行電鉄と京阪電気鉄道が合併して京阪神急行電鉄が発足、
戦後の1949年12月1日に京阪急行電鉄が京阪神急行電鉄から分離したが、
京阪本線と平行して建設されたこの路線は阪急に譲渡され、阪急京都線となった。
1963年6月17日に河原町まで延伸するのに伴い、駅名を「大宮」に改称した。
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撮影時刻 2003/09/08 08:13:21
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