495.京浜急行八丁畷駅



八丁畷駅は京浜急行とJR東日本の共同使用駅であり、京浜急行電鉄の管理駅である。
そのため看板には「京急八丁畷駅」と書かれていて、JR東日本の表示はない。
1916年12月25日に京急本線の駅として開業した。
1930年3月25日に南武鉄道が貨物線を設置し、4月10日に旅客営業を開始した。
1944年4月1日に南武鉄道が戦時下の国有化で、国鉄の駅となる。
京浜急行のホームは相対式2面2線で、画像は1番線横浜方面の下りホームに接している中央口である。
かつては構内踏切があったが、1974年10月28日に構内踏切は廃止され、2番線へは南武支線のホームを利用して渡る。
南武線浜川崎支線は京急本線と交差する形で高架で設置されており、単式1面1線の高架ホームとなっている。
南武支線のホームを跨線橋代わりにしているため、京急と南武支線の間に改札はない。
JR利用時も京急の改札を利用することになる。
現在の駅舎は1989年11月26日に完成した。


画像 dd00980
撮影時刻 2003/10/18 10:20:27



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