500.JR川越線川越駅



川越駅は東武東上線とJR川越線の共同使用駅である。
東武東上線は相対式2面2線、JR川越線は島式2面3線のホームを有し、番線は通し番号になっている。
川越駅は1915年に東上鉄道が新河岸から川越町(現・川越市)に路線を延伸した時に「川越西町」としさて開業したのに始まる。
東上鉄道は1920年7月27日に東武鉄道に合併され、東上本線、通称東武東上線の駅となる。
国鉄が川越線を敷設し、川越に駅を設置したのは1940年7月22日で、
駅名が国鉄、東武ともに「川越」に変更された。
現在の駅舎は1989年3月に使用を開始し、それぞれの改札口を設置したが、
それまでは東武鉄道の管理駅で改札口も供用していた。
1985年9月30日に国鉄川越線が電化され、埼京線と直通運転を開始している。


画像 dd01015
撮影時刻 2003/10/18 15:34:45



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