507.東武東上線玉淀駅



玉淀駅は東武東上線の単式1面1線の地上駅である。
東上本線で単式ホームの構造を持つのは玉淀駅だけである。
2007年度の乗降人員は470人/日で東上本線では一番少ない。
1934年4月1日に開業した。
駅名の由来は近くを流れる荒川で深い縁で流れが淀み、青く渦巻いている場所があり、
この淀を中心に上流から下流の1km位の一帯が「玉淀」と呼ばれる勝地になっていることから名付けられた。
「玉」は「美しい」の意味で「淀」は「水の淀んだという所」ということ。
1931年埼玉県学務部長だった松平外挙麿男爵が命名した。


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撮影時刻 2003/11/14 12:07:44



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