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508．東武東上線男衾駅

男衾駅は東武東上線の島式１面２線の地上駅である。
１９２５年７月１０日に開業した。
奈良時代の始めに武蔵の国の一隅に男衾郡が設置された。
この地は渡来人による新開地で､１８７１年１２月２５日の廃藩置県で入間県に編入されるが､
１８７８年７月２２日の郡区町村編制法制定に伴い､男衾郡が再び誕生､
１８８９年４月１日に町村制施行に伴い設置された５村のうちの一つに男衾村が出来る。
１９５５年２月１日に寄居町､折原村､鉢形村､用土村などと合併し寄居町を新設したため､地名としての「男衾」は消滅した。
「男衾」は「おぶすま」と読む。

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撮影時刻 2003/11/14 12:45:33