535.JR山陰本線出雲市駅
JR出雲市駅は山陰本線の島式2面4線の高架ホームを持つ駅であり、
高架下に駅舎機能を持たせているが、伯備線が当駅で折り返しをするほか、
「サンライズ出雲」の発着駅でもあり、また出雲大社へのアクセス鉄道となる一畑電車への乗換駅としても機能しているため、
北口は出雲大社をイメージした立派な出入り口となっている。
1910年10月10日、国有鉄道が庄原から当地へ延伸した時に同時に開業した。
開業当時は出雲今市の駅名だった。
1912年6月1日には出雲大社へのアクセス線となる大社線が出来るが、
一畑電車の出雲大社前駅より遠いことから利用客が伸びず、1990年4月1日には廃止されている。
一畑電車の前身である一畑軽便鉄道が開業したのは1914年4月29日で、
当時は国鉄の駅に乗り入れる形で敷設されたが、1964年4月1日に分離した。
1957年4月1日に出雲市駅に改称され、高架化されたのは1998年3月14日である。
画像 dd01554
撮影時刻 2004/03/07 08:17:05
JR出雲市駅南口。 画像 dd01549 撮影時刻 2004/03/07 08:08:49 |
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