574．ＪＲ中央本線上野原駅

ＪＲ上野原駅は島式１面２線の地上ホームを有する中央本線（中央東線）の駅である。
鷹取山の麓に位置し､そのため傾斜地に線路が敷設されていることもあって､
北口が跨線橋のと同じ高さに位置し､そのまま階段を下りることなく出入り口に至る。
一方南口は線路より更に低い位置にあり､細い道に出入り口が設置されている。
そのためバス停を設置することが出来ず､バスのりばは全て北口となっているが､この等も斜頚地のためにロータリーがあるわけではない。
画像は北口で､駅前の広場にバスが発着する。
駅舎はホームの中央に設置されていて､橋上されているわけではない。
中央本線（中央東線）は飯田町から八王子間は甲武鉄道によって敷設されたが､その先は官設鉄道として敷設された。
まず１９０１年８月１日に八王子から上野原までが敷設され､その時に同時に開業した。


画像 dd02388
撮影時刻 2004/05/15 11:34:48

ＪＲ上野原駅南口。 こちら側はホームより１段低い場所にある。 画像 dd02390 撮影時刻 2004/05/15 11:38:18

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