595.JR鶴見線海芝浦駅



JR海芝浦駅は単式1面1線の鶴見線海芝浦支線の終着駅である。
ホームの直ぐ脇が京浜運河となっており、また駅時代が東芝京浜事業所の中にあり、
改札から外に出るためには東芝やその関係者の社員証、もしくは入門許可証が必要である。
そのため改札から出られない駅として逆に有名になり、
また海に面したロケーションなどから人気の駅となって“関東の駅百選”にも選ばれている。
1940年11月1日に鶴見臨海鉄道の旅客営業のみの駅として開業した。
1943年7月1日に鶴見臨海鉄道は国有化され、鶴見線の駅となった。
駅名は東芝の前身である芝浦製作所の駅であり、また目の前に海が広がることから海芝浦と名付けられた。


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撮影時刻 2004/07/03 07:42:34

東芝東浜事業所社員通用口。
駅の外は既に東芝の敷地内である。


画像 dd02706
撮影時刻 2004/07/03 07:56:30
駅敷地内に設置された海芝公園。
この駅を訪れる人のため、
東芝東浜事業所が用意した。


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撮影時刻 2004/07/03 07:50:39




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