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597．ＪＲ鶴見線安善駅

ＪＲ安善駅は島式１面２線の地上ホームを有する鶴見線の駅である。
島式ホームには構内踏切から移動する形になっており､跨線橋はない。
ＪＲ貨物の駅もあり､ホームの脇には側線が多くあり､
また在日米軍鶴見貯油施設への専用線などもありもあり､ジェット燃料の輸送などが行われている。
１９２６年３月１０日鶴見臨港鉄道が浜川崎から弁天町まで開通した時に同時に開業した。
開業当時は安善町という駅名だった。
開業１ヶ月後の４月１０日には石油（後の浜安善）まで貨物線がが開通したが､１９８６年１１月１日に廃止されている。
戦時中の１９４３年７月１日には鶴見臨海鉄道が国有化､
同時に安善通駅を安善に改称､安善町を併合する形で現在地に安善駅が出来た。
駅名は安田財閥創業者であり､鶴見臨海鉄道を支援した安田善次郎から来ている。

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撮影時刻 2004/07/03 08:34:18

ＪＲ貨物安善駅。
全国的に貨物輸送が低迷するが､
このエリアではまだ勢いがある。

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撮影時刻 2004/07/03 08:35:53