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601．ＪＲ横浜線町田駅

町田駅はＪＲ横浜線と小田急小田原線との共同使用駅である。
ＪＲ横浜線は島式２面４線の地上ホームを有し､２番線､３番線は待避線として利用されている。
駅舎機能は橋上化されており､ペデストリアンデッキにそのまま出ることが出来るようになっている。
１９０８年９月２３日に横浜鉄道が東神奈川から八王子まで開通した時に､同時に開業した。
もともと現在の町田駅付近は原野だったが､鎌倉時代に鎌倉街道が開通すると宿場町が形成され､原町田村が出来る。
江戸末期の鎖国解除直後から絹糸の中継地､集散地として栄え､横浜鉄道開通時にも駅が設置された。
開業当時は駅周辺の村名を取って“原町田”と名乗っていた。
開業当時は現在とは少し違う場所に設置されていた。
横浜鉄道は１９１０年４月１日に鉄道院が借り上げ､１９１７年１０月１日に国有化された。
１９８０年４月１日に駅前の再開発に伴って小田急側に移転した。
移転と同時に駅名を“町田”に改称した。
小田急電鉄小田原線は島式２面４線の高架ホームを有する駅で､小田急百貨店の２階､３階部分にホームがあり､
小田急百貨店のビルが駅舎の一部となっている。
ＪＲ横浜線とは逆に小田急の場合は１番線､４番線が待避線となっている。
１９２７年４月１日に“新原町田”の駅名で現在地に開業､１９７６年４月１１日に“町田”に改称した。
１９７６年９月２３日に町田駅の駅ビルが完成､小田急百貨店が開業した。
らである。その後も反対運動が続けられ、4千人を超える署名が集められた。その後の交渉で、

画像 dd02728
撮影時刻 2004/07/03 10:54:11

	ＪＲ町田駅ターミナル口。画像 dd02727 撮影時刻 2004/07/03 10:46:43
	ＪＲ町田駅全景。駅舎は複合商業施設「ルミネ」になっている。画像 dd02729 撮影時刻 2004/07/03 10:54:50
	小田急小田原線町田駅。画像 dd02730 撮影時刻 2004/07/03 10:58:27