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603．ＪＲ根岸線本郷台駅

ＪＲ本郷台駅は島式１面２線の地上ホームを有する根岸線の駅である。
駅舎は南側に設置されており､ホームとの間には貨物線３本と電留線３本が設置されている。
１９７３年４月９日に根岸線が洋光台から大船まで延伸された時､同時に開業した。
この付近は戦前は第一海軍燃料廠があった場所であり､大船から専用線が敷設され､この付近にプラットホームがあったらしい。
戦後は占領軍に接収されて“大船ＰＸ”となり､１９６５年にに変換され､住宅街へと姿を変えた。
尚､“大船ＰＸ”の“ＰＸ”とは“PACEX”の略であり､倉庫地区の意味である。
明治期から横浜市に編入されるまで､鎌倉郡本郷村に属しており､本郷台と命名された。

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撮影時刻 2004/07/03 15:01:37