613.JR宗谷本線幌延駅
JR幌延駅は相対式2面2線の地上ホームを持つ時間限定社員配置駅である。
かつては羽幌線が分岐していたため、単式1面1線、島式1面2線の計2面3線を有していたが、
国鉄分割民営化直前の1987年3月30日に廃止になったため、島式ホームの外側の線路は剥がされた。
みどりの窓口も併設されているが、社員配置は7:50a.m.から3:50a.m.までで、それ以外は無人となる。
1925年7月20日に手塩南線(現・宗谷本線)の一般駅として開業、
1935年6月30日に手塩線(後の羽幌線)も開業した。
羽幌線は留萌本線留萌から宗谷本線幌延までを結ぶ路線で、
国鉄再建法で第2次特定地方交通線で、国鉄最後の廃止路線として1987年3月30日に廃止された。
現在の駅舎は1973年12月1日に竣工した。
駅名の由来はアイヌ語の“ポロ・ヌプ”が転訛したもので、「大きい平原」の意である。
駅舎のホーム側の壁には「トナカイの里」と書かれ、「Horoppy」というキャラが描かれている。
画像 dd02831
撮影時刻 2004/07/16 15:29:47
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