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635．ＪＲ土讃線高知駅

ＪＲ高知駅は島式２面４線の高架ホームを有する土讃線の駅である。
１番線から３番線は土讃線上下線で使用､４番線のみ上りのみが使用する。
特急は１番線､２番線を使用､普通列車は１番線から４番線全てを使用､
上り列車でごめん･なはり線に直通する列車は３番線､４番線を使用する。
かつては単式１面１線と島式１面２線の計２面３線の地上ホームを有する駅であったが､
２００８年２月２６日に高架化され､新駅舎に切り替わった。
旧駅舎は南口側に駅舎があり､北側には通り抜けできなかったが､
高架化されたために北側にもロータリーが出来た。
新駅舎は地元の杉材を使用した木造となっており､
“くじらドーム”の愛称が付けられている。
高知駅は１９２４年１１月１５日に高知線が日下から高知まで延伸した時に同時に開業した。
開業時は終着駅だったが､翌年､１９２５年１２月５日に土佐山田まで延伸され中間駅となった。
１９２８年２月１６日に土佐電気（現･土佐電気鉄道）の高知駅前電停が設置された。
１９３５年１１月２８日に高知線は線路名称変更され土讃線となった。

画像 dd18762
撮影日時 2012/09/16 7:40:10

	高知駅旧駅舎。画像 dd03093 撮影時刻 2004/09/11 16:44:12
	旧駅舎時代の土佐電気鉄道高知駅前電停。画像 dd03096 撮影時刻 2004/09/11 17:00:05
	新駅舎北口。高架化により駅前が整備された。画像 dd18764 撮影日時 2012/09/16 7:48:02