649.JR東海道本線岐阜駅



JR岐阜駅は島式3面6線の高架ホームを有する、
東海道本線の駅であり、また高山本線の起点駅でもある。
1番線、2番線は東海道本線上り名古屋、東京方面が使用、
3番線、4番線は高山本線が使用、
5番線、6番線は東海道本線下り大阪、神戸方面が使用する。
1番線は上り主本線、2番線は上り副本線、
3番線及び4番線は高山本線の起点になっており、
下り方は行き止まりになっている。
5番線は下り副本線、6番線は下り主本線となっている。
画像は南口で、“加納口”と呼ばれ、
中山道加納宿があったことからこの名前が付き、
また北口は“長良口”と呼ばれている。
北口に近接して名鉄岐阜駅がある。
東海道本線は東京から神戸までを結ぶ589.5kmの鉄道路線である。
日本で初めて鉄道が敷設されたのは、
新橋(後の汐留貨物、現・廃止)から横浜(現・桜木町)で、
1872年6月12日に品川から横浜が仮開業し1日2往復していたが、
敷設区間全区間で営業が開始されたのは同年10月14日である。
1874年5月11日には大阪から神戸までの区間が開業、
1876年7月26日には大阪から向日町まで延伸、
同年9月5日には向日町から大宮通仮停車場(原・廃止)まで延伸、
1877年2月6日には大宮通仮停車場から京都まで延伸、
同時に大宮通仮停車場は廃止された。
1879年8月18日には京都から大谷(現・廃止)まで延伸、
1880年7月15日には大谷から大津まで延伸した。
大津から琵琶湖上を船舶で繋ぐ太湖汽船が就航したのは1882年5月1日で、
1883年5月1日には対岸の長浜(現・近江八幡)から関ヶ原までの区間が開業している。
1884年5月25日には関ヶ原から大垣まで延伸した。
資材運搬のため1886年3月1日に武豊から熱田の区間が開業した。
この区間は現在、武豊から大府までが武豊線、
大府から熱田までが東海道本線となっている。
同年4月1日には熱田から清洲(現・枇杷島)までが延伸、
同年5月1日には清洲から一ノ宮(現・尾張一宮)まで延伸、
同年6月1日には一ノ宮から木曽川まで延伸した。
一方、神戸から大垣まで敷設された路線は、
1887年1月21日に大垣から加納(現・岐阜)まで延伸、
同年4月25日には加納から木曽川までが繋がり、
武豊から大府を経由して神戸までの区間が、
琵琶湖上の太湖汽船を経由する形では繋がった。
最初の鉄道敷設区間だった新橋から横浜までの区間も、
同年7月11日に横浜から国府津まで延伸した。
1888年9月1日にはと武豊から大府を経由して木曽川ので敷設された区間の、
大府から浜松までの区間が開業した。
1889年2月1日は新橋から国府津まで開業していた区間に、
国府津から静岡までの区間が現在の御殿場線のルートで延伸開業、
同年4月16日には静岡から浜松の区間が延伸して繋がり、
新橋から神戸までの区間が琵琶湖上の太湖汽船経由で繋がった。
1889年7月1日には大津から大谷(現・廃止)の途中にあった、
馬場(現・膳所)から長浜(現・近江八幡)の区間が開業し、
大津から長浜(現・近江八幡)の太湖汽船を経由せず、
新橋から神戸までが鉄路で繋がり、東海道本線は全通した。
岐阜に駅が出来たのは1887年4月25日に、
官設鉄道が大垣から延伸した時の終着駅として開業した。
当初は現在地よりも北側の名鉄岐阜駅付近にあり、
開業時は“加納”という駅名で、
1888年12月15日に岐阜に改名した。
1889年6月頃にに西に移転し、
1895年4月1日の線路名称制定により東海道線、
1909年の改正で東海道本線の所属となる。
現在地に移転したのは1913年7月22日に移転し、
移転時は1909年に廃止になった愛知駅の駅舎を移築して使用した。
1920年11月1日に高山線が各務ヶ原まで開通し、
1934年に高山本線に改称された。
戦災で焼失した駅舎は1948年12月に再検され、
1959年に民衆駅として鉄筋コンクリート製の駅舎が完成した。
1992年11月に東海道本線下りと高山本線、
1996年2月に東海道本線上りが高架化され、
1997年3月2日に現在の高架駅舎が完成した。


画像 dd03247
撮影時刻 2004/10/03 08:37:55

JR岐阜駅北口。


画像 dd03245
撮影時刻 2004/10/03 08:30:44




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