649.JR東海道本線岐阜駅
JR岐阜駅は島式3面6線の高架ホームを有する東海道本線の駅であり、また高山本線の起点駅でもある。
画像は南口で、“加納口”と呼ばれ、中山道加納宿があったことからこの名前が付き、また北口は“長良口”と呼ばれている。
1番線、2番線は東海道本線上り、5番線、6番線は東海道本線下り、3番線、4番線は高山本線が使用する。
北口に近接して名鉄岐阜駅がある。
1887年4月25日に官設鉄道が大垣から延伸した時の終着駅として開業した。
現在地よりも北側の名鉄岐阜駅付近にあり、開業時は“加納”という駅名で1888年12月15日に岐阜に改名した。
1889年6月頃にに西に移転し、1895年4月1日の線路名称制定により東海道線、1909年の改正で東海道本線の所属となる。
現在地に移転したのは1913年7月22日に移転し、移転時は1909年に廃止になった愛知駅の駅舎を移築して使用した。
1920年11月1日に高山線が各務ヶ原が開通し、1934年に高山本線に改称された。
戦災で焼失した駅舎は1948年12月に再検され、1959年に民衆駅として鉄筋コンクリート製の駅舎が完成した。
1992年11月に東海道本線下りと高山本線、1996年2月に東海道本線上りが高架化され、
1997年3月2に津に現在の高架駅舎が完成した。
画像 dd03247
撮影時刻 2004/10/03 08:37:55
JR岐阜駅北口。 画像 dd03245 撮影時刻 2004/10/03 08:30:44 |
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