670.JR高崎線倉賀野駅



JR倉賀野駅は島式2面4線の地上ホームを有する高崎線の駅である。
JR東日本の旅客線は橋上駅舎化され、画像の南口にはJR貨物の駅も設置されている。
また路線所属上は八高線の終着駅にもなっているが、運用上は高崎駅まで乗り入れている。
高崎線は東北本線などを敷設した日本鉄道が1883年7月28日に上野から熊谷まで開業させたのが始まりで、
その後順調に延伸させ、1884年5月1日に高崎まで延伸させた。
高崎延伸から丁度10年後の1894年5月1日に倉賀野駅が一般駅として開業した。
日本鉄道は1906年11月1日に国有化、1909年10月12日の線路名称制定により大宮から高崎までが高崎線となる。
1917年4月28日に岩鼻軽便鉄道が開業、陸軍の火薬輸送に従事した。
戦後の1945年9月1日に国鉄に吸収され消滅した。
1931年7月1日に八高北線が開業、1934年10月16日に八高南線と接続、全通した。


画像 dd03340
撮影時刻 2004/10/07 09:18:52

JR倉賀野駅自由通路北口。


画像 dd03342
撮影時刻 2004/10/07 09:22:57




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